俺様アワード<J-POP篇・その1>(12/12)

突然ですがわたくし、96年が青春まっただ中のJ-POPっ子でありますので
毎年「俺様が選ぶ今年のベスト盤」を選出しております。
名付けて「俺様アワード」! 基準俺様です。売り上げなどは関係ナッシングです。
邦楽に興味のない方にとってはなんのこっちゃーでしょうが、まあ今回は許してください。
興味のある方にとっても、お前何様? 思われるであろうほど語りますが、それもまた許してください。
しかし振り返ってみると、今年の頭って遠いね!
購入CDで言うと、スピッツの『スーベニア』から2005年なんだもんね。びっくりです。
何枚アルバムを買ったのかわかりません。とりあえずHMVのカードがもうすぐゴールドです。
そんななかで通して聴いていたのが、YUKIちゃんの『joy』。
っていうかもう、今年のマイベストはこれで決まり!
毎年「ベスト5まで絞れても1番が決まらーーん!」なんてひとりで悶絶するのですが、
今年は『joy』が揺るぎなくナンバーワン。
ジュディマリののびたテープと夏休み あの日あたしは恋をしていた
っていう高校時代につくった短歌があるんですけど、まあ、青いですよね。
「あの日あたしは恋をしていた」っていう下の句のベタさが技量的に青い、ってこともありますが
それとは別に、また、青いでしょ? 「夏休み」の「ジュディマリ」ですもの!!
わあああ、ティーンだなあ。もうまぎれもなくティーンだよ。
そんな田舎ティーンが夏休みに暇にまかせて田舎ティーンなりにキュンとなりながら
聴いてるのにふさわしい「ジュディマリ」だったわけですよ。
(まあ、それはそれでいいんですけど。全然)
でも、その「ジュディマリ」のYUKIちゃんが今や、って話です。
『joy』を聴いて、ほんとに「ああ、YUKIちゃんはおっきくなったんだなあ」と思いました。
おっきくなった、って子どもを見下ろして言う台詞みたいだけど、そうじゃなくて、
あくまで下から見上げる感じで。あおあおとした大樹を見上げるイメージなんですよ。
抽象的な言い方で悪いんですけど。
包容力? あと、ほんとうの意味での自由さ?
子どもと大人、どっちが自由かっていったら、大人のほうが世界がおおきいんだから、
その気になったら広い世界で好きなことをできるわけじゃないですか。
そういう感じの、ひろーいひろーい自由さがあふれてて、
なおかつ、それと比例して在る淋しさのようなものもぎゅっと詰まっている、
いいアルバムなのですよ。
というわけで今年の俺様アワードJ-POPナンバーワンはYUKIちゃんの『joy』で。
シングル部門もYUKIちゃんの『ドラマチック』で。
いや、別に大ファンとかじゃないんですよ? ライブみたことないくらいだし……。
今年の自分のモードにすごくYUKIちゃんの音楽が合ってたってことがあるかもしれません。
※下の記事に続く