引っ越し人生(6/11)

突然ですが、引っ越しました。
「あれ? この人ちょっと前にも引っ越してない?」と思ったあなた!
そうです。このブログの去年4月の記事に、引っ越した旨が書いてあります。
前の家に住んでいたのは1年2ヶ月ってことになりますねーー。
でも私、16歳の6月から2年以上同じ場所に住んだ事がないので、
このペースは普通です。

さっき計算したら、たしかに「1年2ヶ月」は
予備校の寮(11ヶ月)に次いで短かったのですが、
2ツ前の家が「1年と2ヶ月半」、その前が「1年3ヶ月」ですから……
まあこんなもんかなと。
というか! 今計算したら「物件ひとつ辺りの居住期間」は15.8ヶ月!!
(16年以上住んだ実家はのぞく。)

ってことはさ、あと50年生きた場合、私が死ぬまで引っ越す回数は38回くらい!!!
ぎゃーーーー!

たくさん引っ越ししてると「そういうのが好きなんでしょ?」と言われますが、
全然好きじゃないです。むしろ逆です。
早く桃源郷を見つけて落ち着きたい、引っ越しのことを考えずに
どかんと大きな本棚を買って俺様図書室をつくりたい! なのに!

しかし、ここまで来るともう「運命」(←「さだめ」って読んで)という気がするので、
引っ越しが多い人生を受け入れようと思います。
これをプラスに生かす方法をいろいろ考えています。

1)日本全国を移動し、どこにいっても「この土地ゆかりの作家」という存在になる
2)いろんな大家さんと会った経験を生かして「おおやさんといっしょ」というエッセイを書く
3)いろんな物件を見た経験を生かして、自分が大家になる

3かな……! ファイナルアンサー! 
わたしが大家になったなら♪ ぜんぶの部屋につくりつけの本棚♪
A5の単行本がぴったり入る特注の♪
おまけにサロンのよーな図書室で大家の蔵書が読み放題♪
(自分の本棚に入り切らないマンガをそこに押し込めるつもり)
まあすてき!!!
というわけで、そんな物件に住みたい方は豊島ミホの本をいっぱい買ってください。
ちなみに上の選択肢の「2」、冗談ですから。>歴代大家さん
……多分。

9日発売の「文芸ポスト」夏号に1ページのフリーテーマエッセイを書かせていただきました。
何を書いたかは、読んだ人以外にはひみつです。
近親の人は買っても読まないほうが無難なような内容だ(ヒント)。