全力でオススメする少女マンガ(11/8)

GAMの「メロディーズ」のPV、あややとミキティのキスシーンがあるって噂なんで
DVDつきのCDを買ったんだが、
キスシーンがあるのは、付属DVDじゃねくてシングルV(※)のほうじゃねーか!!
はやとちったよちくしょーーー! 
でもかわいかったから許す。
こんばんは。前フリ長いですが豊島ミホです。
新刊紹介コーナー「トクする20冊」を担当させてもらっている
「ダ・ヴィンチ」の新しい号が発売中です。
第2特集が「次に“来る”少女マンガはこれだ!」だったのですが、
わたし的には谷川史子せんせいをおすすめしたい!!
私が小学生の時にはもう「りぼん」で描いてらした谷川せんせいですが、
今も「クッキー」などでばりばり活躍中です。
ファンは確実に増えているのでは?
かく言う私も、少女マンガ現役(であるべき)時代に
そんなに好きだったおぼえはないんですが、
今は新刊を必ず買うくらい大好きです。
星の速さで駆けてく
谷川 史子 / 集英社
(リンクはったのに画像が出ない……がっかり)
そういえば久しく読んでないな〜って人は、まずこれを手にとってみて欲しい!
『星の速さで駆けてく』。
表題作は、いわゆる死にモノというか、好きな人が死んじゃう話なんだけれども
(冒頭でいきなりわかるので、ネタバレではないです)これは圧倒的な説得力。
「そらー死ねば美しい思い出だよねー」なんて意地悪な気持ちには、まったくならない。
谷川せんせいは、終わってしまったものとか、行き場のないものとか、
そういうものの描き方がすごくうまい。
暗かったりむやみに残酷だったりはしなくて、
お話にはずーっと一定の明度があるんだけど、
それがただの「メルヒェン」じゃないんですよ。
やっぱり、ハッピーエンドでおしまいじゃなくて、
そのあとまで描けてこそ少女マンガだと思うのね!
花と惑星
谷川 史子 / 集英社
この『花と惑星』に収録されている「春の蕾」も、そう。
おさななじみとの恋が終わってしまった女の子が
もうすっかり歩けなくなってしまって、めちゃめちゃに腐っちゃうんだけど、
そっからまた先に進もうとするまでの話なんです。いいよ!
上記いずれも「りぼんマスコットコミックス Cookie」シリーズですが、
最新刊は「コーラス クイーンズコミックス」から出ている『積極』です。
で、でんしゃの中で読んで泣いた……
しかも所用でK談社に行くとちゅうで……
最近、集英社以外でもご活躍を見ることがありますが、
それはもしかして、昔に読んだ世代が大きくなって、
もう1回読んだ時に、「この人と仕事したい!」って思うからじゃないかな?
それは考え過ぎ?
でもホント、大人になってから読んでもいい少女マンガなんですよ!
熱すぎる語り、失礼しました。
しかも、前フリのせいで本文の説得力が減っているような。
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※「シングルV」
PVのシングル。ある程度まとめてDVD商品にするのが普通であるPVを、
シングルの発売からあまり間を置かず1曲単位で出したもの。
ビジュアルが売れるアイドルなら、ステキにもうかると思われる。