かわかみさんの新刊(12/29)

本日発売・かわかみじゅんこさんの新刊『軽薄と水色』(宙出版)に
私の小説が原作になった2編「バイバイラジオスター」「すこやかなのぞみ」が掲載されています。
90年代に発表された(たぶん)かわかみさんの短篇4本とまとまって、1冊の本になってます。
オリジナルの4篇、私は未読でした。すんごい良かった。
ていうか、『軽薄と水色』って!!
同タイトルの短篇はないので、この単行本をまとめるにあたってつけたタイトルだと思うんですが
タイトルだけで良すぎて死にそうです。
だって『軽薄と水色』だよ? けいはくとみずいろ……(2回書く)。
かわかみさんは色々天才ですが、タイトルのつけ方も天才だと思う!
高校時代からあこがれていたので、自分もタイトルだけは
いいのをつけようと……がんばってきたつもりです……。
原作つきの2編については、このブログのどこかに
雑誌掲載時の記事があるはずですが、
ホントに丁寧に手を加えていただきました。
あとがきで、かわかみさんが「話づくりとネーム作りは別物」というようなことを
おっしゃっていたのですが、マンガ→小説とか小説→マンガとかの難しさが
端的にあらわれた一言だと思います。原作ものは原作なしよりかえって手間がかかるし、
やっぱりひとのものなぶん難しい……ような。
そんな難題をふっかけてしまって(正確には私がふっかけたわけじゃないですけど)
申し訳ないと同時に、原作よりはるかにいいものにして下さったかわかみさんに
とっても感謝しております。ありがとうございました。
しかし「初めてのマンガ化が大好きなマンガ家さんの手による」て
どれだけラッキーだったんだろう……
前にも書いたかもしれませんが、「アイドルと結婚する」くらいありえない人生!
お話下さった担当さんも、ありがとうございました。