掲載情報と平安物語(6/1)

豊島ミホです。
新刊『カウントダウンノベルズ』発売中です。
6月の掲載情報まいりま~す。
毎週火曜日 「週刊アスキー」連載小説「廃墟の女王」
5日・19日 「L25」 連載エッセイ「やさぐれるには、まだ早い!」
15日 「新刊ニュース」7月号 エッセイ「人気商売」
27日 「小説推理」8月号 読みきり小説 タイトル未定
月末 「星星峡」7月号 連載小説「リテイク・シックスティーン」第5回
この間スペースがなくて書けなかったんだけど、
今売ってる「小説新潮」の特集、めっちゃいい!「源氏物語の悦楽」。
源氏の特定の巻をもとに、女君の視点で現代短編を~っていうのがめちゃめちゃよかったよ!
なにも「R-18」文学賞の面々がたくさん書いてるから言うわけじゃないぜ……
ほんとに読んで面白かった。もう全部読んだよ。
バブルが終わった時代しかしらない世代の人間としては、
お金持ちで権威があってハンサムな男(=源氏ポジションの人)が
これだけ登場するアンソロジーを読むこと自体が新鮮だった。
ただの「夢のヒーロー小説集」だったら面白くないと思うんだけど、
源氏はやっぱりときめくんですよ!
いわゆる光源氏にときめくんじゃくて、
「千年読まれた物語」にときめくんだよね~(って個人の持論ですけど)。
自分だったらどこに感情移入するか、でキャーキャー盛り上がれるじゃん!
今回の特集は、目次見ただけで、
私がこれに1篇足すんだったら「明石」! って思いました。
それを昔の人も多分やったであろうことが……ほんとにすごいな~と。
五分くらいその辺について考えると泣けてくるよまじで!
あんた幸せ者だよ! って紫式部にちょくせつ言いたい。
まあ、私が平安時代に生まれていたら、
いいとこでも郡司の娘の付き人だと思いますけどね。
そして、顔はかわいいけどオツムの足らん姫君をかどわかして
ふたりで参内すべく京へ旅立つの!
あ、全然源氏と関係ない話になってきた。
6月は平安時代とすごく関係のある月のような気が
今したんだけど……個人的なアレにすぎなかった。ごめん。