あっつあつのほっくほく(2/12)

こんばんは。豊島ミホです。
エッセイを連載させていただいている「L25」、本日配布です。
今回は自炊のことをくどいほど書いてます。
読んで下さった方で、ちょっと気になったかたいらっしゃると思います。
料理の「教科書」がいったいなんなのか……。
これです。

実は担当さんからいただいた本です。きゃあ。
タダでもらった本を紹介するというのは、いつもならためらっちゃいますが
(自分で買ってないものを他人に買わせるのはどーかと思うし
 もらったから義理で紹介してんだろ的なことになったら嫌だし)、
今回は例外!!!
すばらしい本です!
私などが言うまでもなく売れてるみたいですが(近所の書店で平積みでした)、
タイトル通り、にっぽんの家庭料理をテーマにしたレシピ本です。
1品でもつくってみればわかりますが、結構味が濃い。
でもくどい濃さじゃなくて、口のなかにじゅわっと広がった瞬間
なつかしいような味なのです。
あまじょっぱい汁がたっぷり染みた高野豆腐とか(すんごいおいしかった)。
昔ながらのお料理なんてたいてい、めんどくさい!
と思われるかもしれませんが、この本のレシピはそんなに手間じゃないです。
1品当たりにつかう材料、調味料が少ない。
ま時間はそれなりにかかるものが多いですが、
総じてシンプルなレシピになっています。
開いて見ればわかることですが、説明の文がとにかく短い。
私のような初心者でも、材料を揃えようとするだけでぐったり……
ってことにはなりません!
あと、最近書店で料理本を漁りまくっていて思うのですが、
一本筋が通った料理本って、意外に貴重じゃないでしょうか。
見た目がはなやかで、楽そ〜な本、いっぱいあるけど、
よくよくレシピを読んでみると、なんかこう……
味がちぐはぐっていうか。隣に載ってる料理と全然色違うじゃん的なところが。
いやべつにどんどん違う料理を開拓したい人にはそれでいいのかもしんないけど
イチから学習しようとしている自分には、あんまり役立たない気がします。
その点『日本のおかず』は、4品5品くらいつくると、
ああ、おだしってこういうものなんだ、
お砂糖ってこういうものなんだ……ていうことがわかってくる
……ような……(←微妙に自信ない)。
これくらい使うとこういう味になるとか、
これで食べるとこういう気持ちになるとか
(疲れてる時、凹んでる時はお砂糖がたっぷり入った煮物がおいしい)、
初心者なりに想像できるようになってきました。
今日はマヨネーズ! 明日はオイスターソース! みたいなんは、
もっと調理に慣れてからのほうがいいような気がします。
そっちのほうが楽は楽なのかもしれんけども。
幻冬舍の宣伝は以上!(笑)
昨日から何故か食欲がなく、今日の晩ご飯は何にしよう……
とちょっと困ってたんですが、「L25」をめくって湯豆腐の記事が目に入ったので、
湯豆腐にしました
(ごめん、記事のメインだった変わり種バージョンじゃなく普通のやつだけど)。
あつあつの湯豆腐ってなんであんなにおいしいんだろう!
肉料理とかほかにつくるのがめんどくさいので、タラも入れました。
最近タラがマイブームです。
煮ても焼いてもぷっりぷりのほっくほくよ。うまいよ。
最後に残っただし汁さえおいしくて、ずるずる飲んでしまいました。
残ったタラは、明日オリーブオイルとにんにくで焼くの!