ペタバイト消去(2014/5/24)

下でグダグダ言ってた同期会。
実は実際に届いた中学の同期会開催通知への私信でした。
私は出ないぜ! っていう。
思い出、ありすぎるからマジ出ないぜ! っていう……。
しかし1年後、もう1度同期会が開かれることになり
(知らなかったんだけど、うちの田舎では厄年の同期会の他、
 厄年に配った厄よけお守りを回収する後厄の同期会もデフォ)
なんとそっちには出る事にしたんです。。。
という2014年の出来事をあえて2013年のここに押し込んだのは、
まあ長文すぎてくどいから。です。
この記事の伏線になっている2014年の記事はこちらですが
あらすじを書くと
「ようやく初恋を超越した人と出会えた。
 その直後に初恋の相手と再会した」です。

まあ再会いうてもばったりじゃなくて、お察しの通り
中学の同期会に出たってことなんですけど。
私はその人が来るとは思ってなかったんですよ。
何が根拠かは諸事情で書けませんけども、
「まあ来ないだろう」という前提で出席を決めてます。
去年さんっざんゴネたのに、何故今年は行く気になったのか……
わかんない。
やっぱりこう、「思い出を超えられる気配」みたいなものが
その時点であったのかもしれない。
恋愛だけじゃなくて、仕事とか……。
まだ全然、成立してるのかしてないのかわかんない仕事ですけど、
定期でインタビューさせてもらえるようになって、
昔自分で設定してた限界を超えたなーって思ったのかもしれない。
(人と直接関わる仕事とか無理。って思ってた。結構、27とかまで)
ともかく同期会のお知らせが来た時になんか、
「あ、今年は行こ!」って思って友達に様子うかがいのメールとかしてw
スケジュールも超絶無理して取って
行ったら……
あらあーーーー!!!!
みたいな。
びっくりしたけど、ドキドキはしなかったと思う……。
とっかかりだけ友達に取り持ってもらって、フツーに喋りました。



こういう、「記憶の中の恋」を保持していると
(1)相手の頭髪の変化及び肥満など
(2)「誰だっけ?」って言われること

がスゲーーー怖いんですよ!
どっちの可能性ももう高校生くらいから日記に書いてるし。
(相手が)いじめに遭う→ひきこもる→デブる→それでも好き!
とかいう小説を16歳くらいでしたためてました……
なにをやっているんだろうよくわからねえしちょっとひどい気がする
あと私の場合は
(3)どれくらい作家活動がバレているか
というのも恐怖ポイント!
怖がるくらいだったら何も書くなよwwww って感じなんですけど
そこは。別に相手に向けて書いてるわけじゃないから。
風俗嬢は初恋の人が来るとは思わずに店に出る、ようなものじゃないですかね。
でも実際には1も2も3もなんっにもかすってなくて
相手は雰囲気も話し方も昔のままで、私のことも顔と名前は憶えてて、
ペンネームは知らなくて(つうか作家だったことすら知らなくて。
あの感じだとペンネームにたどり着かないと確信しこの記事を書いている)
ただただ、
私が保持してる大事な思い出をひとっっっかけらも持ってない
っていうだけでした。
ちょっと話したらそれがわかって……
私は……
感動しました。
ツイッターで先に書いちゃったけど、多分人って
打ちのめされすぎると感動するんだと思います。
腹パン一発でKOで負け。みたいな。
全然よくわかんねえけどすげえ!!!!!
みたくなったさ。
19年分の思いがものの5分で飛ぶっていうのが……
ちゃんと相手本人にぶっ飛ばしてもらうっていうのが……
やっぱそうそうできる経験じゃないので。
ぶっ飛ばすとかそういう乱暴な感じでもないか。
こう〜〜〜〜〜紙吹雪の山をファサーーーっと持ってたら
一息でふっ! と飛ばされたみたいな。
まあそういう
舞い上がって手から飛ぶみたいなイメージでした。
何かが身体を通り抜けて
頭の後ろのほうから出てった。
てか実際
その瞬間にテラバイトクラスの記憶が
私の中でも「消去!」ってなったんだと思う。
いやーテラバイトでも済まないべ……
今調べたら「テラバイト」の上は「ペタバイト」だそうです。
多分3ペタバイトは飛んだね。脳に空き容量ができたね。
実際の中学時代の思い出だけじゃなくて、
その後の、思い出をぎゅーっと維持している時間とか……
色々あるわけなので……
それも全部一気に飛ぶとなるとやっぱそのくらいは。

相手が憶えてなくても自分が憶えてたら消さなくていーじゃん
と思う人もいるかもしれません。
でも私は……昔から
「他人と共有していない記憶はある意味があるのか」
みたいなことをだいぶ考えていたので(暗いな。暗いよ)。
特に、ふたりでしか持ってない記憶で相手がいなくなると……。
「いなくなると」だと死の可能性を含むからだめか。
相手が生きた状態で記憶消去してるんだったら、
だいぶ根拠が薄れるというか 妄想との区別がつかなくなるので
特に私のような妄想癖の激しい人間は
その記憶を消去すべきであろう と思ってました。
まあ「べき論」でしかないけど。
でもそうしていくしかないかもしれないじゃないとか
それが生きていく糧なら仕方ないじゃないとか
そういう可能性についても色々考えてましたけど。
多分、私自身にも その記憶を持ってる「意味」がなくなったタイミングで
こーなったので
ばっちり吹き飛んでくれたんだと思います。
こここここれが「今の彼氏ができるタイミング」と逆だったら……!!!!!
って考えると超絶恐ろしいよ……
多分腹パンKOでそのまま動かなくなってると思います……
脳が……
3ペタバイトのメモリーが「ファイルが壊れています」みたいなことになり
消去も閲覧もできない場所取りファイルに……
ぎゃあああああああああ
そう思うとこう、再会のタイミングってもう、
神の設計図クラスだな。
って思ったりします。
会いたい時に会えなくてよかったな。って。
もういっこの視点から見ると、今の彼氏ができたタイミングが
すごいってことになりますけど。
なんかもうね。。。。

私5月末の日記(紙)に
「神を鈴木成一さんくらい信頼しろ」
って書いてたんですけど。
ごめん、いきなり神とか書いて。
私は特定の宗教を信仰してるわけじゃないので、そこは
「運命」「さだめ」くらいのニュアンスで読んでいただきたいんですけど。
本をデザイナーさんに渡す時って
デザイナーさんが優れていればいるほど注文出さないのですよ。
(と、思う。たぶん編集さんの依頼時点でもそうだと思う。)
鈴木成一デザイン室に注文など……出さない!www
小説を書いていた時、
「この本はこういう気持ちで書いたのでこうして欲しいんです!」
とか、たぶん私1回も言ったことない、はず……。
それはどのデザイナーさんが相手でも。
「全員、素人の私よりはデザイン能力に優れているんだから
 そんな相手に希望なんて出さない」
ってスタンスでした。
そして
「装丁運いいよね!」
と言われ続けていました。
本を褒めない人でも装丁は褒めてくれるとかよくありました。
だからこう……婚活でぐちゃぐちゃしまくった後で、
「もう、人との巡り合わせも素晴らしいデザイナーに託しているのだと思おう。」
って決めたんですよ。その5月末で。
決めてこーなった。
こーなったよ!!!!
まだ色々書けそうだけど時間切れ&
どこまでもトンデモ方向に行ってしまいそうな話題であるため、
この話はこの辺で。