私の電書プロジェクトの尻すぼみな現状(5/27)

というわけでひっそり更新で売り切りプロジェクトが
とまっているわけとかお話ししようと思います

とまっている一番の理由は

私がePubのフォーマットの進化についていけなかったこと

ですね……
電子書籍に興味がない一般の方には
知ったこっちゃない! という話でしょうが
去年秋、電子書籍で一番汎用性の高い(=一般の人でもタダで電書が作れる)
フォーマットであるePub(いーぱぶ)が、大きな進化を遂げたのです。
日本語縦書きに対応!
今までは特別なアプリを使わないとできなかった縦書き表示が
だいたいの環境で可能になりました。

それと同時に、なんか中身のチェックが厳しくなったとです。
中身って、文意じゃなくて。構造的な部分で。
多分……目次が必須になったのと……
多分……書誌情報でちゃんと入力しなきゃいけないとこが増えた……
ような気が。。。す。。(もごもご)

とにかく前のバージョンの「EPUB2」ですら
「にゃんとにゃく」理解だった私には
EPUBが3にバージョンアップした瞬間に!
何もわかんなくなった!
ごめん何がわかってないのかもわかんない!! むり!
……みたいな感じです。
ちょうど高校数学が数1から数2になった時 みたいな。

そして! これ重要ですが
教科書がまだ全然だめなんですよ! はっきりいって!
もともとWeb畑の人がePubのコツをつかむ……くらいのレベルの
教科書はあるよーな気がするんですが
私みたいな「自分でWebサイトをつくれない」レベルの人間が
するする読めてすぐワカル! みたいな本は ないです
まー私の読解力というか マニュアルと向き合う能力が
あんまり高くないというのもあると思いますが……

今! どんんんんな文系人間にもテキストベースのePubが作れるように
指導できる人がいたら
それ教えるだけで報酬500万はカタいでしょうね!(←てきとう)
講座の展開のしようによっては もっと儲けられるんじゃない? 知らないけど!
それくらい ePubを「教える人」は人手不足だと思います……。

二番目の理由は

2012年が思ったよりはるかに忙しかったこと

です。
いやーパブーの読書感想文やったら……今年の仕事終わりじゃないですかね???
みたいな感じだったのが たまたま別マでお仕事いただけて
そんな「めっちゃヒマ」「電書でもやるか」みたいな日は なくなったよね……
もっとずっとヒマというか、自分でやりたいことが他にないような
見積もりだったんですが、大変幸いなことに やりたいことができてしまって
電書は2の次3の次になってしまったのでした。

そして三番目くらいに……

やっぱ数字の問題

が来ますかね。。。
パブーさんには申し訳ないけれど、
売り上げ数が伸びないのはわりと予想の範囲内だったとです。個人的には。
(支払いが簡単じゃないから。専用アプリ通して買えない限りはこんなもんかなって……
あと私に「課金能力」がないのは
今までの仕事でじゅうぶん証明されているというかなんというか。。。すんません……)

でも無料作品のDL数・閲覧数の少なさは衝撃でした〜
無料てーか。
パブーさんのトップで宣伝していただけた『読書感想文攻略法』と
自力宣伝の小説&フリペ群とで
ページ閲覧数が かなり開いちゃったのが衝撃だった、と言うべきですかね。
パブーをいつも利用している人は ポテンシャルがどうあれ
バナーをクリックしてみるケースが多かったのでしょうが、
そうじゃない人が 私の公開作品にたどり着く線って すごく少ないんだなと
わかりました……。

やっぱネットとの親和性……
人寄せツールを持っているかどうかって重要なんだ……
と実感しました。
人寄せというか、話題になるパイプというかなんというか。。。
Twitterをやると(少なくとも無料作品については)数字が変わるかも
ってことも、考えました。
Twitterじゃなくても、何かソーシャルメディアをもって
日々話題を発信することに 気を配っていれば 違うのかなって。

でもも〜〜〜〜それって違う職種の人の仕事!
って私は思っちゃうんですよね。
私は広報でもお客様窓口でもない!! って。
そこに気を遣うエネルギーなんか取れない! って。

でも逆に「個人でも広報やお客様窓口を持てる」って
プラスに捉えることのできる人が ネットでうまくやっているんだろうね。
私はどうしてもだめです……。

話がずれましたが、そういう「情報のパイプの拡大」みたいのが
考えられない状況で
アクセス数を伸ばす手だては特に思い浮かばず
そのままになっちゃいました……。

最初は、どんなにアクセス数少なくても
「ジコチュー!」(フリペ)とか楽しいだろうし続けよ! と
いう考えでいたのですが、
忙しくなってくると、難しいですね。

ま〜〜そんなこんなで尻すぼみの我が電子書籍事業でございましたよ……。

うーーーーん……。
どうしようねぇ……。

始めた時はなんか。もうちょっと志みたいのもあったんですけど。
ここ1年の電子書籍業界の推移を見てて、なんか……
つまんないっすもりあがんねっす!(ぐりぐり)みたいのがー
読書端末も出そろって ストアも予想されてた大手は無事全部開店
スマホが多数派になって…… それで

これかよ!

みたいのがーー!!
なんか、目が遠くなってくるよね。

でもさっき、久々に電子書籍(をつくるツール)触ってみて
いやいやタダでフリペ配れるだけでもすごいこと!! って思い直しました。
パブーさんは最近あんまり動きがないようですが、
ほんらいはPDFを無料で配ったりできるとこなんてそんなにないし……。
しかもあんなにかわいいサイトデザインで!
(パブーのいちばん優れた点は、セルフ出版を扱うところにありがちな
アングラ感やうさんくささが一切感じられないサイトデザインだと思います。
デザイナーさん神)
昔だったら! 私希望者の住所全部手書きして、
切手を同封してもらったりしないと、フリペを配ることもできないんだよ!!
それを思い出そう>俺

ねーーー だから電書販売サイトを「配布ツール」として
まず 活かせないかな? って考えているところです。

フリペが「ジコチュー!」のままではちょっと難しいな〜。
あれ、ジコチューなんてタイトルだけど、私なりに一生懸命(笑)
役立つ情報を載せたつもりだったのですよ!
あくまで有料電子書籍への客寄せ、みたいな……!

それが結果的に「閲覧数で」有料書籍に及ばないとは思わなかったorz
まったく客寄せになってない……。

もうこうなったら、配布するだけでいいくらいの勝手放題フリペをやったほうが
いいんじゃないだろうか。
逆に。

私、一生一度はアダルトコラムをやりたいと思っていたんですよ(キリッ

いやわかんない。やんないかもしんないです。
ともかく「勝手系無料」な方向はうっすら考えています。
それでお客さんが増えたら 有料のほうの売れ行きも変わるかもしれんし。

有料の電子書籍は……
ちょっとこれからどうするかわかりませんwww
短編をバラ売りでお手軽に安く読みたい! っていう自分の欲求が
超絶ニッチなものだったとわかってきたwwww
もう、この世で他の誰もそんなふうに思っていないのではってレベルwww

なんかねーやっぱ
あまりにも文芸と電子書籍の相性が悪いのがわかってきて
へこたれていますよ。わりと。

いっぽうでポッドキャストとかメルマガとか
わりと前からあった(ネットでいったらレトロなくらいの)
個人発信ツールが最近再び盛り上がってきてるのは感じる。
なんっで書籍はダメなのかなあ?
インタラクティブじゃないからかな。

結論が出ないままもやっと終わります……ごめんなしあ。

なんか電子書籍で楽しいこと したいよね。
小さい頃から折った紙ホチキスで留めて本にして遊んできた、
それをみんなに見てもらえるのが今の世の中なんだ……